2013年12月15日
花粉症の対策に花粉を出さない無花粉ヒノキを発見した

無花粉ヒノキ
無花粉ヒノキを量産するための研究している県もあるのだそうで、花粉を出さない無花粉ヒノキを発見したことから、花粉症の対策に気体が持たれているそうです。
そもそも数年前には花粉を出さない無花粉スギを開発して、1300本の苗木が生産されて、すでに実行されているようですが、今回は、無花粉ヒノキということになりますね。
ただ、おしべから出る花粉が、めしべにつくことで受粉が行われて、種ができることから、無花粉タイプですと正常な種子が作り出されないのだそうです。
つまり、無花粉ヒノキがあったとしても、その交配が進まないことから、無花粉ヒノキが増えることが期待できず、挿し木や接ぎ木によって増やさなければならないのだそうです。
ちょっと考えてだけでもかなり難しい技術を開発しなければならんだそうですが、無花粉ヒノキが自然に交配できるようになれば、花粉症の対策になることでしょう。
Posted by assay394 at
08:26